フードデリバリーをマニュアルバイクで行う際、配達効率や安全性を高めるために様々なカスタムが役立ちます。実際に配達員が行ったカスタムの中から、「やってよかった」と感じたものを紹介します。
1. エンジンガード
エンジンガードは、万が一の転倒時にエンジンを保護するための必需品。配達員の目線からすると立ちこげ時にバイクが傷つくのを防ぐという役割で特に重宝します。ストップアンドゴーや乗り降りを頻繁に繰り返すフーデリ業務のおいて、ちょっとした気の緩みでバイクをこかしそうな経験はないでしょうか。配達で使うバイクは軽量でなかなか立ちこげすることはありませんが、疲れていると注意が行き届か立ちこげのリスクが高まります。
そういった時にエンジンガードがあればバイクを転倒させたときでも車体への影響を軽減し、修理費用を抑えることができます!。エンジンガードという名称ですが、エンジンの保護だけでなく、メーターやタンク、ヘッドライトの路面との接触を防ぐことができます。筆者のバイクだと転倒時メーターが路面に接触する構造となっていて実際立ちこげしてしまったときにはエンジンガードのおかげで接触を防ぎダメージを少なくすることができました。
取り付けにはバイクの整備知識が必要になりますので不安な方はバイクショップに問い合わせてみましょう。
なお車種によっては専用品がないケースも多く、場合によっては他車種からの流用が必要なケースがあります。エンジンガードの他にはエンジンスライダーを立ちこげ時の傷防止アイテムとして利用することができ、スポーツバイクではこのパターンが多いです。スタントゲージを使えれば一番いいのですが…
2. ナックルガード
ナックルガードは、走行中に手を風や雨、飛び石から守るためのアイテムです。長時間運転していると手が冷たくなりやすいため、防寒対策としても効果的。雨の日の配達や、寒い季節でも快適に運転できます。意外とオールシーズンで有効なアイテムです。なお取り付けはミラーを外して設置するだけなので簡単です。車載工具で十分対応できます。
3. ハンドルカバー
ハンドルカバーは、ナックルガードと併用して、手全体をカバーし、寒さや風をシャットアウトします。激烈にダサいのですが特に冬場の配達では、手が冷えにくくなり、配達には欠かせないアイテムです
実は夏用ハンドルカバーというのがあり手の日焼け対策に有効です。簡単な作りになっていて操作性を損なわないので外観さえ気にならなければ使ってみるのをおすすめします。
4. ドリンクホルダー
ドリンクホルダーを装備することで、配達中に簡単に水分補給ができるようになります。長時間の運転で水分補給がしやすくなるため、夏場の熱中症対策としても有効です。
5. 汎用ヘルメットロック
汎用ヘルメットロックは、配達中にヘルメットを安全に固定できる便利なアイテム。駐車中にヘルメットをバイクに固定しておくことで、盗難防止にもつながります。
6. サイドバッグ
サイドバッグは、荷物の収納スペースを拡張するカスタムで、配達時に便利です。特に小物や工具、雨具など、すぐに取り出したいアイテムを収納するのに最適です。
実は立ちこげ対策としても使えます。サイドバッグが先に地面に接触するため車体後方が傷つくのを防止するからです。当ブログとしてはマストアイテムとしておすすめしています。
7. リアボックスとリアキャリア
見た目こそダサくなりますが絶対に使ったほうがいいです。
リアボックスとリアキャリアを取り付けることで、大型の荷物も安定して運ぶことが可能になります。
リアボックスは、防水性能が高く、雨の日でも荷物を安全に保管できます。保温加工と保温バッグの併用で配達バッグの代用としても利用できます(大っぴらにはいえませんが…)
実はこれも立ちこげ対策として有効です。特に大型のリアボックスを装着している場合はリアボックスが路面に接地してくれます。エンジンガード、サイドバッグ、リアボックスの三点セットがあれば立ちこげ時もダメージはかなり小さくなります。
8. 延長リアキャリア
延長リアキャリアを取り付けると、さらに多くの荷物を載せられるようになります。大型の荷物や複数の荷物を一度に運ぶ際に便利です。積載力の向上により、配達効率が大幅にアップします。
9. タンクバッグ
タンクバッグは、バイクのタンク部分に取り付ける収納スペースで、モバイルバッテリーやスマホ、配達に必要な小物などをすぐに取り出せる位置に収納できます。使ってみると分かりますが手放せなくなるぐらい便利なんですよねこれ…。なおタンクは傷ついてしまうので予め対策を施すようにしましょう。
10. ヘッドライトLED化および灯火類LED化
ヘッドライトや灯火類をLED化することで、視認性が向上し、夜間の安全性が増します。消費電力が少なく、バッテリーへの負担も軽減されます。消費電力を軽減できるので発電能力の小さい原付2種クラスのバイクで電装品を新たに取り付ける場合は必須といえます。
11. ドライブレコーダー(ドラレコ)
ドラレコを搭載することで、万が一の事故の際に証拠映像を残すことができます。事故対応がスムーズになり、運転中の安心感も向上します。
12. USB充電器
USB充電器は、スマホやその他の電子機器を走行中に充電できる便利なアイテム。長時間の配達中にスマホのバッテリー切れを防ぎ、ナビや連絡のために常に充電状態を保つことができます。
まとめ
これらのカスタムを施すことで、マニュアルバイクでのフードデリバリーがより快適で効率的、安全になります。配達の際に感じる不便や不安を解消し、自分に合ったカスタムでストレスの少ない配達を実現しましょう。

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